akarinoがminneで販売しているサンキューカードの裁断方法について当記事では補足や実際の作業風景の写真もちょっと交えつつ書きたいと思ってます。
サンキューカードの裁断方法
8面付、A4対応。自宅やコンビニのプリンターでも作成できます。
- 当サンキューカードは身近なアイテムと無理のない作業スペースで少量から作ることが可能です。
- ハンドメイドやフリマで商品を発送する時、お礼状的なものを添えたいけど……「まだ商品数が少ないので数枚だけカードが欲しい」「自宅にプリンターがない」「名刺カード専用の用紙がない」「文章が思いつかない」「時間がない」などといった時に便利です。
①紙を8等分にする
〈青い線〉のあたりを切り、紙を8等分にする。
カッター
カッターマット(ダンボールや雑誌などで代用可)
定規(金属製がおすすめ)
はさみ(あれば便利)
- この段階ではハサミでざっくり切るのをお勧めします(ここでは精度を要さないので力を抜くときは抜いて体力温存)。
- 最初に8等分することによりその後は省スペースで作業が行うことができます(A4サイズ未満のカッターマットでも作業ができます)。
②短辺を切る
L字の印を目安に定規を置き、短辺〈赤い線〉を切る。
切り落とすと印とカードがバラけてしまい裁断の難易度が上がります。
- L字の印(=トンボ)を参考にして裁断することができます。
- 長辺を先に切っても完成はしますが、その後の手元の作業が不安定になるのであまりお勧めしません。
- 吹き出しの注意書きにもあるように切り落とさないようにして切ると写真のような感じになります。
③長辺を切る
長辺〈緑色の線〉を切る。②〜③を繰り返して完成。
④完成
お疲れさまでした。
Q&A
唐突ですがQ&Aです(自問自答とも言う)。
Q.名刺をA4用紙に印刷するなら10面付した方がコスパが良いのでは?
A.当初は10面付はもちろんB4用紙に12面付なども試作してました(写真参照)。しかしいざ自分でカットしてみると手元が不安定でうまくいかず、試行錯誤していくうちに「手数が増えても1枚ずつカットする方が確実」だという結論に至りA4用紙に8面付で作成することにしました。
Q.なぜ日本式トンボじゃなくて西洋式トンボなの?
A.Affinity Publisherというアプリケーションソフトで作成した為。AffinityはIllustrator・InDesignと違って西洋トンボ・縦組み非対応だったりするようです。せっかく買い切りできるソフトなので今後の発展に期待したい……とまあ話が逸れてきたので続きは別記事で書けたらと思ってます。
最後に
そんな感じで自分なりに試行錯誤した結果が「A4用紙に8面付」ではありましたが、世の中はやはり10面付以上の方がニーズがあるのかもしれません。もしご意見やご感想がありましたらメッセージなどをいただけるとありがたいです(……と言うほど購入者はもちろんこの記事の読者も少っないことはわかってます!)。
これからどこまでminneで活動できるか、はたまたサイトを更新していけるのか未知ではありますが無理なく続けられたら良いなあと思ってます。よろしくお願いします。
参考サイト(敬称略)(ありがとうございました!)
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